2016年度研究委員会合同ワークショップ

テーマ「ICT時代の教育実践 〜教育実践から学ぶ、そして実践報告から実践研究へ〜」

教育ICTの整備・普及は、地域間の差という課題を抱えながらも全国各地で進められています.次期学習指導要領においてもICT活用の推進や情報活用能力の育成の重要性が改めて指摘されているようです.また、各地で教職大学院が動きだし、これまで以上に実践と理論の往還が求められていると感じます.そこで、今回は、教育ICTの活用やメディア教育の実践発表、実践研究論文の執筆の進め方に関する講演等を企画しました。
なお、今回は研究委員会との合同企画です。

■日程  2016年7月17日(日曜日)10:00~12:20(受付9:30より)
    (10:00から本ワークショップ、13:30から研究会、18:00から懇親会となります)
■場所  茨城大学 水戸キャンパス
  JR水戸駅 (北口) バスターミナル7番乗り場から
  茨城交通バス「茨大行(栄町経由)」に乗車、「茨大前」で下車.
■参加費 研究会資料代1,000円(午前だけの参加は無料)
■参加申込み 下の「参加申し込みフォーム」より事前登録をお願いします.フォームは研究会と共同で、午前のみ参加の場合は「発表しない(参加のみ:午前の企画のみ参加)」を選択下さい.
■プログラム
 ・9:30~: 受付開始
 ・10:00~10:10: 開会のあいさつ
 ・10:10~11:20: 実践発表
   コーディネータ:佐藤幸江(金沢星稜大学)
   発表者:坂入優花(古河市立駒込小学校)
       森戸篤也(茨城県立日立工業高校)
       藤原晴佳(古河市立大和田小学校)
 ・11:20~11:30: 休憩(10分)
 ・11:30~12:15: 講演
   演題:「実践報告を実践研究に高めるために」
   講演者:脇本健弘(横浜国立大学 教育人間科学部附属教育デザインセンター)
 ・12:15~12:20: 閉会のあいさつ
 ・13:30からは第1回 研究会を開催.18時から懇親会(水戸駅周辺)を行います.
■了解事項

 本会の様子は,ビデオ・写真撮影をいたします。Webサイトで公開予定ですので,ご了承お願いします。
 不都合がある方は,事前にお申し出ください。
■問い合わせ先
 会場校担当 小林祐紀(茨城大学) y_k0803*icloud.com (*を@に変えてください)